おめかしした可愛い着物を身にまとい、カメラの前で少し緊張しながらも上手にポーズを決める女の子。
今回は、ハレの日の特別な瞬間をテーマに、見ているだけで心がほっこりするような人物イラストを用意してみました。手前に佇む女の子の凛とした愛らしさと、背景に描かれたダイナミックな「千羽鶴(せんばづる)」の和の模様など、お祝いの雰囲気が綺麗に表現できたので、ブログでシェアしたいと思います。
ちょっと緊張した記念写真。自分の小さい頃を思い出す懐かしい記憶
この七五三のイラストをじっと見つめていると、私は自分が小さかった頃に、慣れない着物を着せてもらって家族みんなで写真を撮りに行ったときのことを思い出します。
当時は普段着ないような着物を着るのがなんだかくすぐったくて、草履(ぞうり)で歩くのも大変で、カメラマンさんの前でガチガチに緊張していました。それでも、周りのみんなが「こっち向いて、笑って!」と笑顔で声をかけてくれたときの、賑やかで温かい空気感が今でも心の中に優しく残っています。
この画像を眺めていると、そんな当時のちょっと照れくさくて嬉しかった記憶が次から次へと溢れてきて、なんだかとても優しい気持ちになります。
お気に入りの色の組み合わせで、ハレの日の画面を鮮やかに彩る
このグラフィックはシンプルな白黒の線画の構成ですが、目に映るそのままの色を塗るだけでなく、自分の好きな色を自由に合わせていくことで、いくらでも雰囲気を変えて楽しめます。
女の子が着ている着物のベースをあえて今風の鮮やかなマゼンタやパステルイエローにしてみたり、背景の千羽鶴にお気に入りのゴールドや色とりどりのグラデーションを添えてみたり。その日の気分や好みに合わせて、自分だけの特別な一枚へと新しく生まれ変わらせるのも面白いと思います。
背景の和を象徴する綺麗なパターンや、女の子の髪飾りの細かなラインも、全体のバランスをほどよく引き締める良いアクセントになっています。
手元が少しずつ鮮やかになっていく、もの作りののんびりとした楽しさ
普段の慌ただしい生活のなかで、こういう自分のアイデアをプラスして新しい1枚を作っていく時間は、とても良い気分転換になります。
帯のところに少し明るい差し色を入れてみたら全体の雰囲気が変わるかなとか、背景の空間を優しいグラデーションにしてスタジオのライトが当たっているように塗ってみようかなと、アレンジを想像するだけでもワクワクが止まりません。真っ白だったシートが、自分好みの明るいカラーリングでだんだんと鮮やかに満たされていく手応えは、もの作りならではの素朴な喜びがあって、本当に面白いです。


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