ずっとずっとこの目で見てみたかった、広島の宮島に佇む世界遺産の巨大な大鳥居!波が穏やかな瀬戸内海の水面から、まるで奇跡のように凛とそびえ立つあの圧倒的な姿に大感動して、現地のあの「時間が止まったかのような厳かな空気感」をそのまま線画の中にギュッと詰め込んでいる大迫力のイラストをご紹介します。
力強くそびえ立つ大鳥居の太い柱や梁(はり)が持つグラフィカルな直線美をはじめ、周囲の山々を美しく染め上げる鮮やかな紅葉(もみじ)の有機的な葉っぱのディテール、そして奥へとどこまでも静かに続いていく海の水平線など、お家でバカンス気分を味わいながら楽しく色を塗るためのちょっとしたアイデアをおしゃべり感覚でゆる〜くお届けします!
鳥居の足元が難しすぎる?海に浮かぶ迫力を楽しむためのちょっとしたウラ話
このイラスト、じっくり眺めていると一番の注目ポイントは、画面の真ん中で圧倒的な主役として君臨する「大鳥居の重厚な木造建築のバランスと、水面との境目」をどんな色彩で染めていくかなんです。
ただの同じ赤色を機械的にすべて均一に塗りつぶしてしまうと、なんだか現代のプラスチックの看板みたいに見えてしまって、あの独特の風情あるリアルな神聖さがちょっぴりもったいない印象になっちゃうんですよね。そのため、鳥居の太い柱を塗るときは、ただの赤一色にするのではなくて、朱色やエンジ色をベースにしながら、水面に近い足元の部分に少し濃いめのブラウンやディープなグレーをそっと重ねてあげると、海水に浸かって年月を経てきたような木造建築の立体感がフワッと表現できて凄く格好良くなりますよ。
さらに、まわりの水面のエリアに、夕焼けの空が映り込んでいるような鮮やかなオレンジや薄いパープルを細かく重ねて、深い海の青さとのコントラストを際立たせてあげると、ゆらゆらと揺れる瀬戸内海の透明感が手のひらの上で生き生きと引き立ちます。全体がすごく情緒のある洗練されたデザインにまとまっていて、見つめているだけで、涼しい夕風に吹かれながら波の音を聞いているような、穏やかな気分にさせてくれます。
このイラストは、日本全国の美しい世界遺産や、秋の紅葉スポットをのんびり旅するのが好きな方はもちろん、お部屋にいながら季節の爽やかな息吹を感じてみたいという方に、ぜひ手にとって遊んでいただきたいなと思っています。
朱色、茜色、レンガ色など、手元にある色んな「赤やオレンジ」をたくさん並べてみて、夕暮れに染まる大鳥居を少しずつ鮮やかに染め上げていく時間は、時間を忘れてまるで宮島の秋をひとり占めしているときのような、贅沢でピュアなワクワク感に浸れます。慌ただしい毎日のちょっとしたリフレッシュとして、静かに満ちていく引き潮の音に耳を傾け、どこか神秘的な和の景色を眺めてホッと一息ついているような、心がすっきりと洗われる優雅な時間をのんびりと味わってくださいね。


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