👉 空を見上げる清々しさを描く風景ぬりえ「伸びる竹林」裏話

色見本付き塗り絵

一歩足を踏み入れると、ひんやりとした静寂が心地よく包み込んでくれる、頭上遥か高くに向かってまっすぐに伸びる無数の青竹。天を見上げるようなダイナミックなアオリの視点で切り取った、清々しい竹林の風景を瑞々しい線画として写し取った特別なイラストをご紹介します。

竹の節目節目に刻まれた細かなディテールをはじめ、重なり合うシャープな竹の葉の隙間から差し込んでくる眩しい太陽の光(木漏れ日)、そして画面の奥へと続いていく遠近感など、1枚の画面の中に和の凛としたエネルギーがギュッと凝縮されています。今回は、お家で京都の小道を散策している気分を味わいながら楽しく色を塗るための、ちょっとしたアイデアをおしゃべり感覚でゆる〜くお届けします!

竹の直線が多すぎる?見上げる迫力を楽しむためのちょっとしたウラ話

このイラスト、じっくり眺めていると一番の注目ポイントは、画面の主役であり圧倒的な存在感を放つ「空に向かって突き抜けていく竹のまっすぐなライン」をどんな色彩で染めていくかなんです。

ただの平行線を適当に並べるみたいに、すべての竹を同じ単調な黄緑色でベタ塗りしてしまうと、なんだかただの雨降りの絵みたいに見えてしまって、竹林ならではの青々とした迫力がちょっぴりもったいない印象になっちゃうんですよね。そのため、手前にある太い竹には少し濃いめの鮮やかな深緑やエメラルドグリーンをクッキリと塗り、奥のほうで重なり合っている細い竹には、少し黄色を混ぜた淡いトーンにしたり薄いグレーの影をそっと重ねてあげると、竹林の圧倒的な密度と奥行きが手のひらの上で生き生きと表現できて凄く綺麗ですよ。

さらに、竹の隙間から覗く上空のエリアを、すっきりと晴れ渡るようなスカイブルーや、あえて白い雲の余白を多めに残して塗ってあげると、緑の鮮やかさがパッと引き立って、見上げているときの開放感が画面全体に広がります。

全体がすごく清々しいデザインにまとまっていて、見つめているだけで、サラサラと葉がこすれ合う音を聞きながら、爽やかな風の中で思いっきり深呼吸をしたくなるような気持ちにさせてくれます。

このイラストは、日本全国の美しい竹林の小道や、和の風情あふれる名所をのんびり旅するのが好きな方はもちろん、週末にお家で静かに色鉛筆やクーピーを広げてアートに向き合いたい方にぴったりだと思います。

お気に入りの画材を用意して、竹の節の部分に濃いめの色を入れて立体感を出してみたり、葉っぱの重なりをカラフルにアレンジしてみたりと、自分のインスピレーションを自由に重ねてみてください。慌ただしい毎日のちょっとしたリフレッシュとして、まるで静かな竹林の中に佇み、さらさらと鳴る葉の音に耳を傾けているときのような、心がすっきりと整う涼やかな時間を心ゆくまで楽しんでくださいね。

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