天気のいい日にお気に入りのお弁当を持って出かけたり、ちょっとおしゃれなデリに立ち寄ったりしたときって、なんだか朝からすごく充実した気分になりますよね。この前、家でのんびりスマホを触っていたら、そんなお出かけ気分を思い出させてくれるすっごく素敵なイラストを見つけました。木のカッティングボードの上に、これでもかっていうくらい具材がぎゅっと挟まれたボリューム満点のクラブハウスサンドが並んでいる作品です。都会のベーカリーカフェの特等席でランチを待っているみたいな、そんなおしゃれでワクワクする空気感に一瞬で心を掴まれました。
このアートの何がそんなに素敵かって、やっぱり何層にも重なった具材の断面のリアルな描写です。こんがり焼けたイギリスパンの間に、ジューシーそうなベーコンや、みずみずしさが伝わってくる真っ赤なトマト、波打つグリーンレタスに、とろりと溶け出したチェダーチーズが綺麗な線で丁寧に描かれています。サンドイッチの片方が可愛いラッピングペーパーでくるまれていたり、横にフォークやナプキンがさりげなく添えられていたりと、まるでこれから楽しいピクニックが始まるようなストーリーが散りばめられていて、眺めているだけでハッピーな気持ちになります。
具材のフレッシュさと香ばしさを思いのままに表現する色使いのヒント
このお腹が空きそうなサンドイッチに自分だけの色を乗せていくなら、それぞれの具材のキャラクターを意識してカラフルに仕上げていくのがすっごく面白そうです。例えば、主役のひとつのチェダーチーズは、ただの黄色ではなく、少しオレンジがかった濃いめの色をチョイスして、パンの隙間からじゅわっと溢れ出ている部分を強めに塗ると一気に美味しそうに見えます。対照的に、波打つレタスには、明るいライムグリーンや少し薄めの緑を何色か重ねていくことで、シャキシャキとしたフレッシュな質感が画面いっぱいに広がります。
パンの耳の部分には、香ばしい焼き上がりをイメージしてキャメルや少し深みのあるブラウンを優しく乗せ、トーストされた表面にはあえて薄いベージュをかすれさせるように塗ってみるのも、本物っぽさが出て楽しい工夫です。トマトのみずみずしい赤や、ベーコンの少しスモーキーなピンクなど、お気に入りの色鉛筆やマーカーを机にたくさん並べて、「次は何色を使おうかな」って迷う時間そのものが最高の癒やしになりますよね。淹れたてのコーヒーをお供に、BGMを聴きながら少しずつ画面がカラフルに染まっていく時間は、日常のバタバタを忘れさせてくれるとっておきのご褒美タイムになりそうです。


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